JNJ ジョンソンエンドジョンソン 銘柄分析【2019.4】

米国株投資
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JNJ ジョンソンエンドジョンソン

ジョンソンエンドジョンソンは医療機器から医薬品、一般消費者向け製品まで幅広く取り扱う世界最大の総合ヘルスケア企業です。

一般消費者向け製品で有名なのが、バンドエイドです。ちなみにバンドエイドは地域によって呼び名が違うみたいですね。「カットバン」と読んだり「バンドエイド」、「絆創膏」と読んだりするそうです。ジョンソンエンドジョンソンでの商品名がバンドエイドです。

JNJの稼ぎ頭は医薬品事業で、関節リウマチ、炎症性腸疾患、HIV、結核、アルツハイマー、前立腺癌、血栓症、糖尿病などに対応する医薬品を持っています。

医療機器事業は、コンタクトレンズ「ワンデーアキュビュー」、心房細動など頻脈性の不整脈のカテーテル診断・治療に使用する製品の心臓血管領域、脳血管障害の治療に使用される塞栓用コイルや、国内で最初の頭蓋内ステント、急性期虚血性脳梗塞の血栓除去デバイス、その他幅広い領域をカバーしています。

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JNJ ジョンソンエンドジョンソン売上(地域・セグメント)

ジョンソンエンドジョンソンの地域別売上は米国が52%と過半数を占めています。続いて欧州23%、アフリカ、アジア18%、西半球7%となっています。
製薬部門が50%と売上の過半数を占めています。医療機器が33%、一般消費者が17%となっています。
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JNJ ジョンソンエンドジョンソンの売上高

優等生と言われているジョンソンエンドジョンソンです。美しい右肩上がりのグラフです。

世界の高齢化や途上国の発展による健康への意識や生活環境の向上により市場はまだまだ成長していきそうです。

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JNJ ジョンソンエンドジョンソンのキャッシュフロー

長期保有にふさわしい美しいキャッシュフローです。フリーキャッシュフローが潤沢なため配当や自社株買いに積極的に行える財務諸表です。

営業キャッシュフロー・マージンも25%で推移してますので事業環境がワイドモードであると言えます。

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JNJ ジョンソンエンドジョンソンのEPS、DPSと配当性向

2017年は、税制改革に伴って米国外留保利益に一括で税金費用を計上したために純利益が大幅に低下しています。その影響を除いたEPSは例年通りですので、事業に問題があったわけではなく、あくまで一時的な要因ですので心配する必要はありません。

56年連続増配株の配当王の実力通りDPSは、2009年の1.93ドルから2018年には3.54ドルに上昇しています。株式投資は長期で行えば報われると言われますが、ジョンソンエンドジョンソンのような連続増配株はいつ買っても大丈夫ですし、現在の利回りは3%弱ですが長期的に見れば購入した利回りが右肩上がりに上昇して、高配当に成長していく銘柄だと思っています。

2017年の一時的な要因によるEPSの押し下げを除いた配当性向を上図に掲載しています。長期的な配当性向は、EPSの右肩上がりの成長により50~60%あたりで推移しています。

保有している他の米国株はEPSの成長が横ばいで推移していて、配当性向が高くなって連続増配の懸念がありますが、ジョンソンエンドジョンソンはEPSの成長に伴ったDPSの増加となっていますので配当性向が横ばいで推移しています。

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JNJ ジョンソンエンドジョンソンの購入目安

 年   株価     EPS     BPS     PER     理論株価
2008   58.58     4.57     15.35     12.82      59.41
2007   67.74     4.15     15.25     16.32      53.95
2006   65.91     3.76     13.59     17.53      48.88
2005   61.75     3.50     12.73     17.64      45.5
2004   60.32     3.10     10.71     19.46      40.3
2003   49.30    2.70      9.05     18.26      35.1
2002   57.02     2.23     7.65      25.57      28.99
2001   58.25     1.91     7.95      30.50      24.83
2001年からの株価、EPS、BPS、PER、理論株価を掲載しています。米国株を代表する優良株ですのでいつの時代もプレミアがついていて割高に感じますがそれでも購入しなければ買い時がほとんどない状況です。
リーマンショックの2008年にやっと理論株価を下回っていますので、大暴落が無いと机上の計算では購入しにくい株価に常になっていると言えます。
現在の成長をそのまま継続できた場合の2027年の予想株価は157.08ドルですので現在の株価より高いので購入を考えていて、長期保有が可能な方ならいつ購入しても大丈夫です。
ただし自己責任でお願いします。100%儲かる話ではありません。
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JNJ ジョンソンエンドジョンソン ベビーパウダー訴訟

優等生すぎるジョンソンエンドジョンソンの唯一の懸念材料としてベビーパウダー訴訟があります。

同社のベビーパウダーを巡っては、タルクが健康障害を引き起こしたとして1万件以上の訴訟が起きています。2018年7月には、原料に含まれるアスベストが原因で卵巣がんを発症したとして女性22人が訴えた訴訟で、ミズーリ州セントルイス巡回裁判所の陪審が同社に46億9000万ドル(約5320億円)の損害賠償支払いを命じる評決が出ています。

また、別の裁判ではベビーパウダーの原料タルクに含まれるアスベストが原因で中皮腫を発症したと男性が訴えていた裁判は敗訴しています。

2018年12月には、「1970年代から原料滑石(タルク)の試験でベビーパウダーにアスベストが含まれていたことを数十年間把握していた」とのロイター報道を受けて、株価が急落しています。

J&Jは、「ばかげた陰謀論だ」と一蹴。「J&Jや規制当局、独立専門家は、アスベストの含有を調べるあらゆる手法を使っており、これらの手法によって判明した結果のすべてが、われわれのタルクにアスベストが含まれていないとの結論だった」と主張しています。

ジョンソンエンドジョンソンの売上の17%を占める一般消費者部門の中にベビーケア用品があります。その中の13%がベビーケアの売上なのでこの訴訟に関連してベビーケア部門が全て売れなくなっても事業全体の売上への影響はあまりなさそうです。

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JNJ ジョンソンエンドジョンソンの配当金

JNJ ジョンソンエンドジョンソン 配当利回り情報

JNJの2009年からの配当金、自社株買いなどの配当利回り情報です。

 2009201020112012201320142015201620172018Average
EPS
4.404.783.493.864.815.705.48
5.930.475.61
DPS1.932.112.252.402.592.762.953.153.323.54
配当利回り3.003.413.433.422.832.642.872.732.382.742.94
自社株買い利回り1.201.651.656.631.181.672.162.822.020.842.18
総利回り4.205.065.0810.054.014.315.035.554.403.585.13

配当は平均で2.95%なので高配当株とは言えませんが、米国株の平均利回りより少し高いくらいでしょうか。

自社株買いは平均2.18%と長期間安定して行われています。これも安定したキャッシュフローのお陰ですね。

配当と自社株買いを含めた総利回りは5.13%と高配当株に負けない利回りです。

JNJの安定したキャッシュフローが長期的に株主に還元される超優良銘柄と言えます。

JNJ ジョンソンエンドジョンソン 配当金履歴

2018年3月よりJNJ ジョンソンエンドジョンソンから配当金を貰っています。

投資額(5,504.43)に対する回収率2.47%
累計配当金135.92
2019年9月時点配当金
2019年9月29.40
2019年6月
21.20
2019年3月20.07
2018年12月20.09
2018年9月20.09
2018年6月12.96
2018年3月12.11

累積の配当金は、85.32ドルです。

投資金額は、4012.80ドルですので現在までに2.13%回収出来ています。

 

 

 

 

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